ロボット事務員さん現る！？

ファイナンシャルプランナーのマネブロです。

今回はIT関連の話題をお伝えします。
　
ここ何年かAI(人工知能)のニュースがほぼ毎日取り上げられています。
「AIの進化で人間の仕事が取られる」というようなニュースもよく見かけますが
昨日の日経新聞でもそうしたニュースが掲載されていました。

「事務用ロボ、日本でも普及
　単純作業を代替「ＲＰＡ」、労働時間減に一役」

工場で、人間ではなくロボットアームが自動的に動いて製品を作っているように
事務の世界でもロボットが仕事を自動的に片付けてくれる時代が到来したようです。
　
パソコンを使う単純作業を自動化する「RPA」というソフトウェアが一役買っているようです。
このソフトウェアは、パソコン上で行う単純な事務作業をプログラミングすれば事務ロボットのように活躍してくれます。

記事の中では大和ハウスが決算集計や勤怠管理をRPAに置き換えたり
三菱東京UFJ銀行が今後6年で2,000業務をRPAに任せる計画のようです。

日本企業の事務の約50%がこのRPAが請け負うことができるとされているので
単純に考えると半分の事務職がロボットに替わってしまうということです。
会社に行けば隣の席はロボット同僚、という未来も現実になりそうです。

数多くの仕事がAIに取って替られると言われている中
ファイナンシャルプランナーも無くなる・無くならない、どちらの意見もあります。

AIの進化は未知数ですが、それに負けない「夢・目標を叶えるプランニング」を武器に
今後も情報発信をさせていただきますのでよろしくお願い致します。

(参考ニュース)日経新聞
事務用ロボ、日本でも普及 単純作業を代替「ＲＰＡ」、労働時間減に一役