いろいろ春の値上げ祭り
- 2018.03.04
- 時事トピック
ファイナンシャルプランナーのマネブロです。
今回は『春の値上げ』についての話題をお伝えします。
3月になり、ここ最近は春の兆しも感じるようになってきましたが
ご家庭のお財布にとっては寒くなる「色々な値上げ」が3月からスタートします。
代表的なものをあげると
・電気、ガス代の値上げ
・ビールの値上げ
・ゆうパックの値上げ
・食品の値上げ
などです。
理由としてはどの値上げも材料費や人件費などのコスト増への対応です。
気になるどれくらいの金額上がるか?ですが
・電気、ガス代
→一般的なファミリーで電気代は20円〜、ガス代は14円〜
・ビール
→回収が必要な瓶や樽詰めの商品に限る
大瓶だと30円ほどの値上げ
・ゆうパック
→平均12%の値上げ
一番安いプランで110円値上げ
・食品の値上げ
→例)森永乳業のアイスは10%値上げ
このようになります。
ポイントになるのは「値上げするのが日常で継続的に必要になるもの」という点です。
1ヶ月あたり、1回あたりは大きな金額ではないですが
長いスパンで見ると、これだけ多くのモノが値上がりしてしまうと
家計にとっては大きな負担になります。
その反面、新しい制度や企業の新しいサービスで色々なモノを値下げすることは可能です。
特に電気・ガス代などは小売自由化がスタートした関係で
比較的簡単に料金を下げることができます。
引き続き新しくメリットの出せることが増えたタイミングでは
情報発信をさせていただきますのでよろしくお願い致します。
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