意外と悩むふるさと納税　オススメ納税先の自治体ランキング！

ファイナンシャルプランナーのマネブロです。

前回はふるさと納税の話をさせていただきましたが
この記事ではふるさと納税のおすすめ自治体を紹介しようと思います。

今年７月に総務省が2017年のふるさと納税に関するデータを公表しました。
2017年のふるさと納税は3653億円で過去最高となっていて2016年度の2844億円）を大幅に上回っています。

おそらく今年も昨年以上の納税額になるかと思いますが
たくさんの自治体があるのでどこに納税するか悩まれると思います。

そこで、総務省の発表を見ると納税額の自治体ランキングがあり
個人的にはこれがおすすめ納税先ランキングと読み替えることができると思います！

それではトップ３の自治体をご紹介します。

○１位　大阪府泉佐野市　(１３５億円)

ダントツの一位である大阪府泉佐野市です。
お礼の品の数は1,000品以上あり、特産品のタオルからビールやその他の地域の特産品、
格安航空のピーチで使えるポイントなど、とにかくたくさんの選択肢があります。

○２位　宮崎県都農町　（７９億円）

宮崎といえば名物の宮崎牛ですが、いくらやうなぎ・お米など様々なジャンルがバランスよく
選べます。
グルメ好きにはとても楽しい自治体です。

○３位　宮崎県都城市　（７４億円）

宮崎県が２位３位を独占しています。
ラインナップとしては都農町に近いですが、都城市が牛・豚・鶏の畜産産出額が全国１位であることと
焼酎の「黒霧島」が都城市の会社の商品ですので、宮崎をより楽しめるふるさと納税先だと思います。

一度ラインナップを見ると「ふるさと納税やってみたい！」と感じてもらえると思います。

総務省から、あまりに豪華なお礼の品を自治体に自粛するような発表が出ていますので
今後も今のようなラインナップが続くかは未定ですが、お金が集まるように頑張っている自治体は
応援したいところです。

所得税を払っている方は誰でもできるふるさと納税、是非今年もチャレンジしましょう！