民泊×コンビニ?
- 2018.06.10
- 時事トピック
ファイナンシャルプランナーのマネブロです。
最近あったお金に関するニュースについてお話しします。
今回取り上げるニュースはこちらのニュースです。
『民泊いよいよ解禁 コンビニが狙う相乗効果』
マンションや戸建てなどの空き部屋に旅行者に有料で泊める「民泊」について
今月15日に関連する法律が施行されることになっていますが
不動産業界以外もこのビジネスにかなり注目しているようです。
今回取り上げられているコンビニ業界は、大手3社が民泊物件の鍵の受け渡しサービスを始めます。
家主と旅行者の鍵の受け渡しを代行することで
利用者の手間や安全確保に役立ち、店舗に立ち寄ってもらえ
商品の売上アップにもつなげる狙いです。
今回スタートする民泊に関する法律(住宅宿泊事業法)ですが
この法律により、民泊ビジネスをする人・物件を管理する人・物件を仲介する人に届出・登録が必要になり
物件の要件や運営ルールなどが決まりました。
規制強化により民泊市場が縮小することを心配する声がありますが
例年何百万人と増えている日本への観光客数や大手の参入を考えると
市場としては今後も発展するかと思います。
そうした世の中の流れで今後民泊事業にチャレンジしたい人、
事業スタートを推進するようなビジネスが増えると思いますが
事業計画や税金、法律などしっかり対応しないといけないことは数多くあります。
プランニングの実現のため、民泊に限らず世の中の新しい動きにも
しっかり対応できるよう尽力しますので今後とも宜しくお願い致します。
(参考ニュース)
「民泊いよいよ解禁 コンビニが狙う相乗効果」
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