幼児教育がタダに!?
- 2018.05.27
- 時事トピック
ファイナンシャルプランナーのマネブロです。
最近あったお金に関するニュースについてお話しします。
今回取り上げるニュースはこちらのニュースです。
「幼保無償化、来年10月前倒し」
昨年から話が進められていた幼稚園・保育園の無償化に関するニュースで
2020年4月からの導入予定だったのが2019年10月に前倒しになりました。
元々この政策は2019年10月から同じくスタートする消費税10%への増税による
財源を元に始める予定でした。
ただし、増税の家計・経済への影響を考慮し、今回の前倒しスタートを決めたようです。
この無償化ですが、今のところ発表されているのが
・0~2歳児 所得制限ありの条件付き無償化
・3~5歳児 所得制限なしの完全無償化
・幼稚園、保育園、認定こども園など認定施設が対象
・認定外施設については議論中
となっています。
これまでは保育料が年収に応じて変わるため、
家計のために仕事を増やしても、子どもの支出が結局上がってしまうことから
仕事や子どもの教育について窮屈だった選択肢がこの政策により広がるかと思います。
FPとしては同時にスタートする消費税増税ともに
しっかりと手を打っていくタイミングかと思いますので
また詳しい情報について発信させていただきます。
(参考ニュース)
「幼保無償化、来年10月前倒し 認可外施設も 政府方針」
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