メガバンク・３万人の大リストラ時代！？　AIの今後

先月末に衝撃的なニュースがありました。

それは

「３メガバンク　3.2万人分業務削減へ」

というニュースです。

ここでいう３メガバンクは三菱東京UFJ銀行、三井住友銀行、みずほ銀行です。

ほとんどの方がいずれかの銀行口座を持っているような大規模な銀行ですが

合計10万人以上の従業員から今後3.2万人の人員削減を行うというニュースです。

ここ数年の低金利下で収益が悪化したことや業務の一部をデジタル化で人を使わずにできるようになってきたことを受け

この大きな改革を行うことを決めたようです。

ただし、単なる人員削減というわけでなく、あまり稼げていない国内事業から

収益の４割を占める海外事業をより稼げる事業にしていくため

優秀な人材を残し、採用していく方向性になっていくと思われます。

人員を減らして精鋭部隊を作っていくようなイメージです。

直近では３メガバンクが話題になってきましたが、その他の企業でも同様のことが今後起きると思われます。

最近の話題として

「日本の人口減、さらなる少子高齢社会」

「AI(人口知能)の進歩で、人間の仕事が奪われてしまう」

という話がよく出てきます。

ここ１０年で世の中が便利になる反面、

働き方に変化が出たり、どんな武器(能力・スキル)を持っているかが

より意識されるような時代になることが予想されます。

少し後ろ向きな話題となってしまいましたが

世の中が時代とともに変化していくのは無視できないものの、

１０年以上のお付き合いをさせていただく皆様が

変化に対応できるように様々な対策を引き続きお伝えしてきますので

今後とも宜しくお願いします。